サラリーマンが仕事で上司に評価されるためには?知識を付けて評価される行動をしよう!

仕事のある暮らし

査定でモチベーションを上げているとりちゃん夫婦です

サラリーマンの皆さんは評価や査定について考えたことはありますか?

頑張っているのに評価してもらえないと思っている人多いのではないでしょうか?

評価や査定などは上司が総合的に判断して決定するものです

要するに決めているのは『人』です

感情移入してしまうことも少なくありません

しかしある程度の基準というものがあります

それをどれだけ理解していて意識しているのか?

これが非常に重要になります

今回は評価されるための仕事との向き合い方から評価されるために方法まで誰でもわかりやすく取り入れられるように徹底解説していきます

評価されたいと強く願う人は必見です

評価の種類

評価にはどのような評価があるのでしょうか?

上司はどういった視点で部下のことを評価しているのでしょうか?

そこを把握して理解していきましょう

絶対評価

1つ目は絶対評価です

『個人の目標に対してどのくらい成果を出しているか?』

人それぞれレベルが違います

レベルが高い人が評価されるという仕組みではありません

過去の自分と現在の自分を比較した時にどれだけ成長しているのか?

学生の頃のテストを思い出してみてください

A君 中間テスト(90点) 期末テスト(90点)

B君 中間テスト(65点) 期末テスト(85点)

絶対評価の場合はB君の方が評価されます

レベルが高いからといって現状維持ではダメということです

ボーナスの査定などは絶対評価の割合が大半を占めています

相対評価

2つ目は相対評価です

『他の人と比較してどのくらい能力があるのか?』

能力が高い人が評価される

わかりやすくシンプルな評価です

学生の頃のテストでいえば総合順位です

全教科の合計点数が最も高い人が1番ということです

相対評価はボーナスの査定とは別で考えられることが多いです

昇格の順番などは相対評価を基準に決められています

2つの評価の捉え方

では絶対評価と相対評価どう捉えるべきでしょうか?

ボーナス査定が良かったから早く昇格できるわけではありません

逆に能力は高いはずなのにボーナス査定が低いというのはそれだけ期待値が高いということでもあります

能力に甘んじることなく常に上を目指す姿勢が求められているのです

評価の最低条件

評価される、されないを考える前に最低条件だけ確認しておきましょう

守れなければどれだけ努力しても能力があっても評価できなくなってしまいます

社会のルール

当たり前ですが社会のルールを守れなければ評価されることはありません

暴力やハラスメント関係、事故などの問題は大きなマイナスになっています

特に社内ルールの処分を受けてしまうと相対評価はどん底まで落ちてしまいます

※けん責や出勤停止などの処分を受けてしまうと積み上げてきたもの全てが水の泡です

また遅刻もマイナス評価に直結しています

通常勤務の遅刻であれば絶対評価のマイナスくらいで済みますが

勤務管理が上司ではなく人事で行われるような日(教育関係)は相対評価のマイナスに繋がってしまいます

難しい話をしてしまいましたが簡単に捉えてください

人としての最低限のルールを守ればよいだけです

オンオフの切り替え

近年仕事の考え方が変わってきています

昔は仕事を持ち帰って家でこっそりやることが当たり前でした

しかし現在は勤務管理が非常に厳しくなっています

『仕事は勤務中にする』

休憩時間や終業後に仕事をしていることはマイナス評価です

決められた時間外で仕事をすることはプラス評価ではありませんのでオンオフの切り替えはしっかりするようにしましょう

評価されない人の特徴

評価の最低条件をクリアしているけど評価されない人はどのような人なのか?

評価されない人の特徴や評価されない理由を紐解いていきましょう

評価している人は誰?

あなたのことを評価する人は誰ですか?

これを考えたことありますか?

『私は頑張っているのに評価されない』

皆さんがよく言っているフレーズですね

『私は頑張っている』➡︎あなた自身の自己評価=主観的意見

あなたが自分の頑張りをどう考えているかは何の役にも立たないのです

あなたのことを評価するのは『上司』です

上司があなたを客観的に見た時に頑張っているかどうかが評価の基準なのです

では自己評価と上司評価のズレはなぜ発生してしまうのか?

単純に評価しているポイントが違うからです

誰にでもわかるように細かく説明します

間違っている自己評価

私は頑張っていると言う人は何が評価されて何が評価されないのかを理解できていません

では何をどのように理解しなければならないのか?

『仕事』と『作業』の違いを理解しましょう

サラリーマンが求められているのは『仕事』をすることであり『作業』をすることではありません

『作業』とは与えられた最低限の業務です

与えられた仕事をすることは当たり前です

仮に作業が早く正確にできたとしても当たり前のことなので評価されないと言うことです

※与えられた仕事のためできなければマイナス評価です

『仕事』とは『作業+α』です

与えられた仕事をした上で+α(何をどう考え行動できるのか)

作業とは別の成果こそがあなたの頑張りなのです

評価されたいなら

今までの話で評価の知識は身についたと思います

評価されるためにやるべきことも見えてきていると思います

でも人は誰しも効率よく評価されたいですよね

効率よく評価されるにはどうしたらよいのか?

具体的な行動や具体的な意識について紹介していきたいと思います

アピール方法

作業以外の+αをどのようにアピールしていくかが重要となります

アピール方法にはいくつかありますが大事なことは相手の印象に残り続けることです

単発ではなく継続できるアピールポイントを身につけることが重要です

簡単に説明すれば何かに特化すると言うことです

サラリーマンには多くの業種があるため『これをやれ』と言えませんのでいくつかイメージを提案します

新しい技術の習得

新しい最新の技術に手を出して第一人者になりましょう

例えば『新設備や新システムの構造を誰よりも理解する』

まずは自分が習得してそれを他人へ伝承していきましょう

それは大きなインパクトになります

アピールするということはインパクトが必要です

しかも技術であれば失うことはないので継続してアピールできます

新しいことがあればそれについてひたすらに勉強してみてください

人が嫌がることをする

人が嫌がることは皆が手を出さない部分になります

それを積極的に取り組めばインパクトのあるアピールになること間違えなしでしょう

皆と同じことをしていても埋もれてしまいます

埋もれてしまうと能力の高い人が必然的にすごく見えてしまうのです

だからこそ敵の少ない戦場を選択してやることが重要なのです

信頼関係構築

上司との信頼関係を構築することも評価に繋がります

例えば上司が信頼してくれれば仕事を振ってきてくれるはずです

振られた仕事をこなすことで上司との信頼関係はさらに向上します

この仕組みができてしまえば好循環となり評価し続けれるでしょう

まずは上司の期待に応えるところから積み重ねていきましょう

優先順位の付け方

優先順位付けは仕事をする上で非常に重要になります

優先順位の付け方が上手な人は上司との信頼関係もよくなる傾向にあります

これが周りと差をつけるための最も効率的な手段です

まとめ

評価されたいのであれば評価基準を知り評価される行動をする必要があります

この記事を何度も見直していただき自分に置き換えて考えてみてください

評価されることでモチベーションも上がり、さらに仕事が上手くいくようになります

好循環の仕組みを自らでつくり最高のサラリーマンになってください

おしまい

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