親への挨拶の時に着たスーツが入らなくなったとりちゃん夫婦です
私は10代20代で同棲を決断できることは素晴らしいことだと思います
しかし親は少なからず心配してしまうものです
だから親への挨拶は必要なのです
この段階で『親への挨拶しなくても大丈夫だろ』と逃げるのであれば同棲しない方がいいと思います
同棲を本気で反対してくる親は少ないので安心してください
ポイントを抑えて礼儀正しい挨拶ができれば納得してもらえるはずです
今回は親への挨拶を経験し、現在は親立場となった私が挨拶の流れを誰にでもわかるように解説します
この記事は以下の人におすすめです
・同棲を考えている人
・結婚を考えている人（結婚挨拶の参考になります）
・挨拶なしで同棲を始めてしまった人（まだ間に合うかもしれません）
同棲に対して親はどう考える
親の考えることはシンプルです
・どんな人と同棲するのか？（あなたのことを知りたい）
・どのくらいの気持ちなのか？（どのくらいの覚悟があるのか）
これだけなのでこのポイントさえ抑えておけばOKということです
親への挨拶【準備編】
ここでは親への挨拶をするために必要なことを紹介します
事前準備は大切ですので抜けのないよう注意しましょう
挨拶の日程決め
まず初めに実施すべきことは日程決めでしょう
大切なポイントを紹介します
相手側の都合の良い日程に合わせる
親への挨拶というのは挨拶をさせてもらうということです
相手側の都合に合わせることが礼儀となります
『挨拶したいって言ってくれてるんだけどいつが都合良い？』
私はこのように親の都合の良い日程を聞いてアポを取りました
挨拶をする場所を明確にする
コロナが流行っているということもあり場所選びは重要になります
私の考えでは外で食事の場を開く必要はないと考えます
基本的にはお宅に伺うべきでしょう
家に来られるのを嫌う人もいますので確認はしましょう
挨拶時の手土産
挨拶に行くだけでも十分ですが手土産を準備しておくと好印象に繋がります
ではどのようなものを持っていけば良いでしょうか？
私は以下のものをおすすめします
日持ちするお茶菓子
手土産の定番ですがこれで良いのです
日持ちがすれば焦って食べる必要もないです
その場で出して皆で食べることだってできます
相手に気を遣わせることがない安定の手土産でしょう
親の好きなもの
よくあるのはお酒や花などです
挨拶前に親の心を掴むことができるかもしれません
※10代の方はお酒を買うこともできませんので選択肢からは外してください
あまり高価なものになると気を遣わせてしまうため注意しましょう
食事（お寿司やオードブルなど）
ご飯を一緒に食べる予定で時間を設定してくれる親もいると思います
そんな時には食事を持っていくのもありだと思います
※親側も食事を用意してします可能性がありますので事前に用意することを伝えておきましょう
私はお寿司を持って挨拶に行きました
親の好きなものや食べられないものをリサーチしておくとGoodでしょう
親への挨拶【当日編】
当日はどのようなことに注意が必要のなのか？
また挨拶内容なども徹底解説していきます
身だしなみ
挨拶なので身だしなみには注意しましょう
間違えないのはスーツですがそこまでかしこまる必要もないかと思います
私は白Tにジャケットを羽織って行きました
これで行けばきっちりにもラフにも対応できます
ラフな雰囲気の家庭であればシンプル無地の清潔感ある格好でも問題ないでしょう
挨拶内容
最低限伝えることは事前に準備しておきましょう
親が聞いてこないパターンもあるかもしれませんので準備しておいて損はないと思います
自己紹介
まずは自分のことを伝えましょう
着飾る必要はありませんのでありのままの自分をさらけ出しましょう
・名前
・年齢
・仕事（就職先）
最低限この3つは伝えましょう
これに加えて出身や趣味の話をすると盛り上がったりします
気持ち（覚悟）
自己紹介の後に組み込んでいきたいのが気持ちです
自信を持って言い切ってしまう方が気持ちが伝わると思います
『結婚を前提に同棲したいと考えています』
私はこのように伝えました
言葉にするのは恥ずかしいですが、言われた親は間違えなく安心します
そして背中を押してくれると思います
お礼の言葉
締めにお礼が言えれば超好印象
『本日はお時間つくっていただきありがとうございました』
『今後もよろしくお願いします』
親への効果はばつぐんな最強のパワーワードです
ぜひ使ってみてください
まとめ
親の立場からすると挨拶に来てくれるだけで好印象です
親への挨拶をしておけば結婚の時もスムーズに話が進みます
挨拶に行くことはメリットでしかないのです
ぜひ参考にしていただき親への挨拶を成功させてください
おしまい
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