結婚記念日には粋なプレゼントを渡したくリサーチに2ヶ月かけるとりちゃん夫婦です
『結婚』それは人生の大きな選択です
結婚を意識し始めると『同棲』を考える人も多いのではないでしょうか?
・結婚してから一緒に暮らすべきだ
・同棲は必ず経験しておきなさい
・結婚しなくても幸せな時代だよ
人それぞれの意見があるかとは思いますが今回は実際に1年間同棲してから結婚した私が『同棲』について赤裸々に語ります
迷っている人はぜひ参考にしてみてください
※第五章にメリットとデメリットまとめてあります
初めに:同棲とは?
同棲とは男女が1つの住居で共同生活を行うことを言います
スウェーデンでは99%のカップルが同棲を経験すると言われています
文化の違いを感じますね
でも私も同棲はしておくべきだと思っています
なぜ私がそう思うのか?
実際に経験して多くのことに気付けたからです
私の経験を赤裸々に公開しますので、その中でまずは同棲のイメージを掴んでいただきたいと思います
今回私が紹介するものは男女が共同生活する
ではなく結婚が前提のカップルの同棲で考えています
第一章:同棲の経緯
〜同棲のきっかけは突然に〜
付き合って1年半の頃、当時の私は21歳になる年でした
会社までの通勤時間が長く一人暮らしをしようと考えていました
しかし一人暮らしでは家賃が高くどうしようか迷っている時に
同棲してみようかな?それくらいの気持ちで同棲の話をするようになりました
アプリにて物件探しをしているうちにリアリティーが増してきて
気づいたら同棲することになっていました(笑)
第二章:同棲を始める準備
〜まずは心の準備から〜
同棲をすると決めてから本気で結婚を意識するようになりました
私の中ではこの意識が大切だったと今では思います
同棲するために私は以下のことをしました
・親への挨拶(結婚前提でということを伝える)
・婚約指輪を用意(心の準備)
・口座開設(お金のトラブル防止のため同棲用に)
第三章:同棲前日
〜同棲直前に本音トーク〜
同棲前日に私はプロポーズをしました(本気度を伝えるため)
あえてその場では返事をもらいませんでした
1年同棲してそれでも一緒にいたいと思ってくれたら返事がほしいと伝えました
同棲について軽く考えている人も多いと思いますが
覚悟を持ってから同棲をした方が私は良いと思います
※私たちをみて同棲を始める友人たくさんいましたが中途半端な気持ちで同棲を始めたカップルは破局もしくは結婚後離婚しました
当時の私たちはできていませんでしたが
このタイミングでルールを決めておくとトラブルが減ると思います
特にお金関係はしっかり決めておくと良いでしょう
第四章:同棲スタート
〜驚き?怒り?感情のオンパレード〜
覚悟を決めてスタートした同棲でしたがやはり簡単なものではありませんでした
別々の生活をしていた赤の他人が一緒に暮らすのですから生活する上での当たり前が違って当然です(私たちも違いすぎて大変でした)
食事の違い
3食ご飯を食べたい私に対してお腹減ってなければお菓子でいい彼女
こんな些細なことでも『えっ?』となってしまいました
洗濯の違い
靴下はまとめてネットに入れて欲しい彼女に対してそれを習慣化することができない私
何度注意されても身についた習慣を変えることは難しかったです
考え方の違い
良いものを長く使いたい私に対して100均で十分な彼女
これは彼女がある程度譲ってくれたため大ごとにはなりませんでしたがお金関係は揉める1番の原因となりますので注意してください
第五章:同棲から学んだこと
〜メリットもデメリットもたくさん〜
私たち夫婦の同棲の感想をまとめました
同棲メリット
・失敗のリスクを軽減できる(結婚した後では手続きが大変)
・一緒にいる時間が増える(迎えにいく時間がゼロに)
・負荷(家賃や家事)を半分にできる
・知らない一面を知ることができる
同棲デメリット
・結婚を切り出すタイミングがなくなる(事前に決めておくべき)
・喧嘩が増える(言い合える関係になることも大切なのかも)
・ひとりの時間が作りにくくなる(間取りが重要になる)
・相手の協力がないと地獄(やることが2倍になるだけ)
・初期費用がそこそこかかる(ひとり暮らしでもかかるからしょうがないかも)
まとめ
冒頭でも言いましたが私たちは同棲はやるべきだと考えます
成功したから進めているのではなく学べたことが多かったからです
覚悟を決めるきっかけになったり、人と暮らす大変さを学べたり、一緒に新たなことに挑戦して成長できたり、支え合えたり
とにかく新しいこと経験することができます
しかも最悪の場合手遅れになる前にリスク回避できます
その代わり同棲に対する気持ちは大切になります
本気で相手も幸せにしたい!多くの時間を共有したい!
そう考える人はぜひ同棲にチャレンジしてみてください
逆に中途半端な気持ちの人はやめておいてください
相手も自分も悲しい気持ちになるだけで得られるものはありません
おしまい
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