同棲したい10代20代カップルへ!物件選びで確認することとは?【注意すべきこと3選】

恋人のいる暮らし

引越しを繰り返し保険証の住所欄が真っ黒になったとりちゃん夫婦です

気持ちが先走ってしまい物件選びが雑になりがちなのが同棲です

しかし物件選びが全てといっても過言ではないくらい重要です

物件選びに失敗してしまえば破局のリスクが高まります

皆さんは幸せな暮らしがしたくて同棲始めますよね?

なら物件選びに手抜きをしてはいけません

どのようなことに注意する必要があるのか?

当たり物件もハズレ物件も経験した私が物件選びを成功させるため確認するべきことを紹介します

この記事は以下の人におすすめです

・同棲を検討している人(10代20代は特におすすめ)

・同棲しており引越しを検討している人

物件選びの期間ってどのくらいかかる?

物件選びは時間がかかるものです

事前にどのくらい期間がかかるのか確認してスケジュールを立てましょう

物件は最低でも半年は必要

半年が1つの目安だと思います

もちろん即入居OK物件もあるため半年かからないケースもありますが物件選びを失敗しないためには半年以上かかると思っていた方が良いでしょう

なので同棲したいと思ったら、まず初めに物件を探すことが効率的でしょう

目安が半年の理由

物件選びに半年=探し始めてから入居までが半年かかるということです

週休2日のサラリーマンであれば物件探しを始めてからを物件を決めるまでに4ヶ月ほどかかると思います

そして2ヶ月後くらいに入居する(定番のパターン)

物件を決定するまでの期間によって多少前後しますが平均して4ヶ月です

この4ヶ月ということを頭の片隅に入れておきましょう

物件選びで注意すること①:心の状態(感情)

物件選びで初めに注意しておかなければならないことは心の状態です

冷静な状態で物件選びをすることが大切です

同棲となると気持ちが高揚してしまい前に進みたい気持ちが大きくなります

しかし感情的になってしまうと冷静な判断ができず売れ残りのような物件へと誘導されてしまいます

営業の人も物件を売ることが仕事です(相手はプロです)

物件選びは自分で確認して良し悪しを判断する必要があります

そのためにも冷静な状態で物件選びをしましょう

物件選びで注意すること②:物件の決め方(間取り&かかる費用)

では本題です

どんな物件を選べば良いのか?

今回は10代20代カップルの同棲ペットなしを前提条件としてお話します

おすすめの間取り

10代20代であれば1LDKが良いと思います

同棲の間取り選びの25%は1LDKです

※25%は2LDK、その他が50%

リビングと寝室で十分だと思います

1LDKと書かれていても1部屋を区切って1LDKとしている部屋もありますので注意してください

1LDKを選ぶ際には寝室となる部屋が隔離されている物件を選ぶようにしましょう

なぜ1LDKがおすすめなの?

ストレスない最低限の暮らしが出来るのが1LDKです

ワンルームだとストレス半端なく2LDKでは持て余すでしょう

ワンルーム特徴

・寝たいのに寝れない

・ケンカした時の逃げ場がない

・物を置くスペースがなく散らかって見える

2LDK特徴

・部屋を持て余す

・物が多くなりすぎてしまう

1LDKであればストレスなく部屋を持て余すことなく暮らすことができます

少し窮屈感を感じるかもしれませんがそれでいいのです

同棲の期間ってある程度決まっていますよね?

同棲後には結婚があります

そしたらマイホーム購入したり引越したりすれば良いのです

同棲時に物を最小限に抑えておけば引越しも楽になります

仕事の関係上で物がたくさんあり部屋が必要と言う場合のみ2LDKや1LDK+倉庫などの対応をしたら良いと思います

かかる費用

同棲をするのには費用がかかります

費用の種類には初期費用と生活費用の2種類があります

ではどのくらいかかるのでしょうか?

初期費用

私たちは2人で100万円用意をして同棲をスタートしました

実際に使用した金額は90万円ほどでした

・入居関係費用:35万円(礼金免除)

・家電購入費:30万円(値切りあり)

・家具購入費:15万円

・その他(雑費):10万円

入居時の礼金を免除にしてもらったり型落ちで安くなっている家電を選定してもこのくらいはかかってしまいます

生活費用

生活費用もそれなりにかかってきます

私たちはこのくらいかかっていました

・家賃:6万円

・管理費:3千円

・駐車場費:8千円(2台)

・水道光熱費:5〜6千円

・ガス費:0円(オール電化のため)

・食費+雑費:4万円

10万円〜15万円くらいで考えると良いでしょう

抑えられるポイントは決まってきます

部屋を大きくすれば家賃や光熱費が上がります

1LDKをおすすめした理由の1つは生活費用を抑える狙いもあります

最終的には結婚を見据えていると思います

同棲時の生活費用はできるだけ抑えて結婚資金を貯めることに重点を置くべきだと私は考えます

物件選びで注意すること③:周辺状況(施設関係)

良い物件を見つけた場合でも即決してはいけません

必ず周辺状況を確認するようにしましょう

できれば現地現物で生活感や地域の雰囲気も確認しておくと良いでしょう

私はこんなことを確認していました

・昼間の騒音(学校が近くにあると気になることがあります)

・夜中の騒音(バイクの音や夜中仕事をしている会社の音を確認しました)

・ゴミ捨て場(遠くないかはもちろんですが捨て方から地域の治安状態がわかります)

・スーパー&コンビニ&銀行(車と歩きの両方で確認しました)

・昼間と夜間の様子(学生の自転車は多くないか?街灯はあるか?人通りはどのくらいあるか?など気になることがないか確認しました)

住んでから音で悩まされたり

通れない道があり遠回りが必要だったり

夜間街灯がないのに人通りが少しだけあり怖いだったり

嫌なことは人それぞれのため自分の感性で確認してみると良いと思います

入居してから耐えられなくなり引越しとなるとまた費用がかかってしまいます

まとめ

同棲は気持ちが高まりワクワクするものです

その気持ちはとてもわかります

しかし物件選びをする際は冷静に慎重に確認作業を怠らないようにしてください

家具家電選びも魅力的な商品たくさんあると思います

でも同棲をする目的を忘れてはいけません

何にお金をかけるのか?結婚を見据えたらどのサイズのものを買うのが良いのか?

2人で話し合って決めてください

そんな時間も幸せだと思います

おしまい

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